製品名
抗活性型β-カテニン (抗ABC) 抗体、クローン8E7, clone 8E7, Upstate®, from mouse
biological source
mouse
conjugate
unconjugated
antibody form
purified immunoglobulin
antibody product type
primary antibodies
clone
8E7, monoclonal
species reactivity
human, rat, mouse
packaging
antibody small pack of 25 μg
manufacturer/tradename
Upstate®
technique(s)
flow cytometry: suitable
immunocytochemistry: suitable
immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): suitable
western blot: suitable
isotype
IgG1κ
NCBI accession no.
UniProt accession no.
shipped in
ambient
target post-translational modification
unmodified
Quality Level
Gene Information
human ... CTNNB1(1499)
mouse ... Ctnnb1(12387)
rat ... Ctnnb1(84353)
関連するカテゴリー
Analysis Note
A431細胞由来のRIPAライセートを用いたイムノブロッティングにより日常的に評価済み。
ウェスタンブロッティング:0.2-2 µg/mLで使用、A431細胞由来のRIPAライセートのβ-カテニンを検出できます。
ウェスタンブロッティング:0.2-2 µg/mLで使用、A431細胞由来のRIPAライセートのβ-カテニンを検出できます。
コントロール
ポジティブ抗原コントロール:カタログ番号:12-301、非刺激A431細胞ライセート。2-メルカプトエタノール2.5 µL/ライセート100 µLを加え、5分間煮沸して調製液を還元します。ミニゲルに、1レーンあたり還元ライセート20 µgをロードしてください。
ポジティブ抗原コントロール:カタログ番号:12-301、非刺激A431細胞ライセート。2-メルカプトエタノール2.5 µL/ライセート100 µLを加え、5分間煮沸して調製液を還元します。ミニゲルに、1レーンあたり還元ライセート20 µgをロードしてください。
Application
免疫細胞染色:この抗体を免疫細胞染色で使用したところ、膜とサイトゾルで陽性染色が認められました。
この抗体は、独立した研究室により、メタノールで固定したLiCl処理293T細胞においてベータカテニンの免疫染色が陽性であったことも報告されています(Staal, Frank J. T., 2002)。
フローサイトメトリー:この抗体を、最適な1 μg/mLの濃度でフローサイトメトリーに使用しました。
免疫組織染色:この抗体を、結腸直腸がん組織アレイにおいて希釈倍率1:300で免疫組織染色で使用しました。
この抗体は、独立した研究室により、マウス胚切片のベータカテニンを検出したことも報告されています(Van Noort, M., 2002)。
この抗体は、独立した研究室により、メタノールで固定したLiCl処理293T細胞においてベータカテニンの免疫染色が陽性であったことも報告されています(Staal, Frank J. T., 2002)。
フローサイトメトリー:この抗体を、最適な1 μg/mLの濃度でフローサイトメトリーに使用しました。
免疫組織染色:この抗体を、結腸直腸がん組織アレイにおいて希釈倍率1:300で免疫組織染色で使用しました。
この抗体は、独立した研究室により、マウス胚切片のベータカテニンを検出したことも報告されています(Van Noort, M., 2002)。
抗活性型β-カテニン(抗ABC)抗体、クローン8E7は、よく特性評価がなされたマウスモノクローナル抗体です。多くの論文が発表されている、抗カテニンベータ-1としても知られるこのmAbは、ベータカテニンを容易に検出でき、FC、ICC、IHC、IHC(P)、WBで検証されています。
研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子
エピジェネティクス・核内機能分子
研究サブカテゴリー
転写因子
転写因子
Biochem/physiol Actions
Ser37またはThr41が脱リン酸化された活性型β-カテニンを認識します。
この抗体のエピトープは、ゼブラフィッシュにおいて100%保存されています。
Disclaimer
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
General description
92 kDa
カテニンは、動物細胞のカドヘリン細胞接着分子との複合体に存在するタンパク質です。同定された最初の2つのカテニンは、α-カテニンおよびβ-カテニンとして知られるようになりました。α-カテニンはβ-カテニンと結合でき、アクチンとも結合できます。β-カテニンは、一部のカドヘリンの細胞質ドメインと結合します。
β-カテニンの配列決定を行ったところ、アルマジロファミリータンパク質のメンバーであることが明らかになりました。これらのタンパク質には、タンパク質-タンパク質結合に特化した、いわゆるアルマジロリピートドメインの複数のコピーがあります。β-カテニン産生の増加が、基底細胞がん患者に認められており、関連腫瘍の増殖の増加につながっています。β-カテニンがカドヘリンおよびα-カテニンと会合していない場合は、カテニンベータ相互作用タンパク質1(ICAT)および大腸腺腫症(APC)などの他のタンパク質と相互作用できます。
最近のエビデンスから、 β-カテニンが、肝臓発生(胚および生後)、部分肝切除後の肝臓再生、HGF誘導性肝腫大,肝臓のゾーニング、肝がんの病態形成などの、肝臓生物学のさまざまな側面において、重要な役割を果たすことが示唆されています。
β-カテニンの配列決定を行ったところ、アルマジロファミリータンパク質のメンバーであることが明らかになりました。これらのタンパク質には、タンパク質-タンパク質結合に特化した、いわゆるアルマジロリピートドメインの複数のコピーがあります。β-カテニン産生の増加が、基底細胞がん患者に認められており、関連腫瘍の増殖の増加につながっています。β-カテニンがカドヘリンおよびα-カテニンと会合していない場合は、カテニンベータ相互作用タンパク質1(ICAT)および大腸腺腫症(APC)などの他のタンパク質と相互作用できます。
最近のエビデンスから、 β-カテニンが、肝臓発生(胚および生後)、部分肝切除後の肝臓再生、HGF誘導性肝腫大,肝臓のゾーニング、肝がんの病態形成などの、肝臓生物学のさまざまな側面において、重要な役割を果たすことが示唆されています。
Immunogen
C末端ヒスチジンタグ付きヒトβ-カテニンの1~100残基に対応する融合タンパク質
エピトープ:エピトープは、ヒトβ-カテニンのアミノ酸残基36~44(HSGATTTAP)に対応します。
Physical form
0.1 Mトリス-グリシン、pH 7.4、15 mM NaCl、0.05%アジ化ナトリウムを含むバッファー中の精製マウスモノクローナルIgG1k。
フォーマット:精製
精製プロテインG
Preparation Note
2~8°Cで出荷日から1年間保存できます。
取扱い推奨事項:受領後キャップを取り外す前に、バイアルを遠心して、溶液を穏やかに混合してください。
取扱い推奨事項:受領後キャップを取り外す前に、バイアルを遠心して、溶液を穏やかに混合してください。
Legal Information
UPSTATE is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
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保管分類
12 - Non Combustible Liquids
wgk
WGK 1
flash_point_f
Not applicable
flash_point_c
Not applicable
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
The internally truncated LRP5 receptor presents a therapeutic target in breast cancer.
Bjorklund, P; Svedlund, J; Olsson, AK; Akerstrom, G; Westin, G
Testing null
Björn Behr et al.
Developmental biology, 344(2), 922-940 (2010-06-16)
Premature closure of cranial sutures, which serve as growth centers for the skull vault, result in craniosynostosis. In the mouse posterior frontal (PF) suture closes by endochondral ossification, whereas sagittal (SAG) remain patent life time, although both are neural crest
Wnt10b activates the wnt, notch, and NF?B pathways in u2os osteosarcoma cells.
Modder UI, Oursler MJ, Khosla S, Monroe DG
Journal of Cellular Biochemistry null
Canonical Wnt signaling is critical to estrogen-mediated uterine growth
Hou, Xiaonan, et al
Molecular Endocrinology, 18, 3035-3049 (2004)
Wnt signaling and phosphorylation status of beta-catenin: importance of the correct antibody tools.
van Noort, M; Weerkamp, F; Clevers, HC; Staal, FJ
Blood null
グローバルトレードアイテム番号
| カタログ番号 | GTIN |
|---|---|
| 05-665 | 08436037124235 |
| 05-665-25UG | 04054839337680 |
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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