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Merck

C3867

Rat Collagen Type I

from rat tail, liquid, 4 mg/mL, suitable for cell culture

別名:

コラーゲン from rat tail, ラットの尾由来コラーゲン, 細胞凍結保存溶液

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この商品について

CAS番号:
UNSPSC Code:
12352202
NACRES:
NA.75
EC Number:
232-697-4
MDL number:
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製品名

コラーゲン, I型 溶液 from rat tail, BioReagent, suitable for cell culture, sterile-filtered

biological source

rat tail

description

Approx. 100mg/vial ((35 - 40 ml) )

sterility

sterile-filtered

product line

BioReagent

assay

>95% (SDS-PAGE)

form

liquid

mol wt

apparent mol wt 115-130 kDa by SDS-PAGE (doublet)
apparent mol wt 215-235 kDa by SDS-PAGE (doublet)

packaging

pkg of 1 vial

concentration

>0.5 mg/mL Biuret

technique(s)

cell culture | mammalian: suitable

surface coverage

6‑10 μg/cm2

impurities

Mycoplasma Test by Barile, none detected

solubility

soluble, clear to hazy, colorless (solubilized in 0.02M acetic acid)

NCBI accession no.

UniProt accession no.

binding specificity

Peptide Source: Collagen

Peptide Source: Fibronectin

shipped in

wet ice

storage temp.

2-8°C

Quality Level

Gene Information

rat ... Col1a1(29393)

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Application

ラット尾I型コラーゲン溶液は、ヒト肝細胞HepG2細胞株および有足細胞の培養プレートおよびディッシュのコーティングに使用されています。また、肝臓の細胞外マトリックスプレゲルを定量するための総コラーゲン含有量の検量線生成の標準として使用されています。
接着細胞の増殖および分化をサポートするコーティング材料として使用されます。

Biochem/physiol Actions

コラーゲンタンパク質は、腱および骨の機械的完全性に不可欠です。ラット尾腱コラーゲンは、組織工学、特に3Dスキャホールド利用ゲルの生成に使用されます。本化合物は抗原性が低く、ヒト歯肉線維芽細胞およびヒト口腔ケラチノサイトと適合します。

Features and Benefits

  • ラット尾由来。
  • 汚染リスクを最小化するため滅菌ろ過済みです。
  • 広範囲の細胞培養用途に適しています。
  • 細胞接着および増殖を促進するために最適な表面被覆率(6~10 μg/cm2)。

General description

コラーゲンは、三重らせん構造を含む細胞外マトリックスタンパク質です。特にI型コラーゲンの構造は、ホモ三量体型における3本の同じα鎖の存在によって特徴付けられます。これら3本のα鎖の中で、1本が若干の配列多様性を示します。I型コラーゲンはラット尾腱から最初に単離され、2本の主要なα鎖(αおよびα)と1本のβ鎖を持っています。

Other Notes

C3867を最初に冷却器から取り出したときは、ゲル状に見えます。 完全に37℃にした場合、液体として見えます。
コラーゲンは、構造的および遺伝的に異なる、多くの種類に分類されます。弊社では、BornsteinおよびTraubが提唱した命名法を使用しています。一般に認められているコラーゲンの分類型と、シグマの形式名を混同しないようにしてください。

Preparation Note

公表されている抽出法1の変法によってラットの尾腱から調製された滅菌溶液です。20 mM 酢酸水溶液で、タンパク質濃度は容器に表示されています(1バイアルあたりのタンパク質量は約100 mg)。タンパク質濃度はBiuret法2で測定しました。
SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法では、I型コラ-ゲンの典型的なバンドパタ-ンである、分子量115および130 kDaの2重バンドと分子量215および235 kDaの2重バンドを示します。この分析によると、このコラ-ゲンサンプルの純度は>95%です。
細胞培養の基層用に推奨されます。三次元ゲル作製には適しません。

保管分類

10 - Combustible liquids

wgk

WGK 1

flash_point_f

Not applicable

flash_point_c

Not applicable


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Hsu HH, et al.
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Sionkowska A and Kaminska A
International Journal of Biological Macromolecules, 24(4), 337-340 (1999)

資料

The extracellular matrix (ECM) is secreted by cells and surrounds them in tissues.

ここでは、細胞外基質(ECM)とその接着因子構成成分の構造生物学的な機能のほか、in vitroでの応用向けにどのようなものが利用できるかについて考察します。

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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